絵本の読み聞かせはいいこと尽くし!
こんにちは!管理人のアルパパです。
育児をしていると絵本の読み聞かせをする機会が増えてくると思います。
なんとなく絵本の読み聞かせをしているパパ、ママも多いと思いますが、
実は絵本の読み聞かせは子供の成長と密接に結びついています。
絵本が持つ独特な力が、子どもたちの心と頭を刺激して様々な良い影響を与えていきます。
この記事では、絵本の読み聞かせが親子関係をいかに強化し、
子どもたちの成長にどのような効果をもたらすのかをご紹介していきます。
絵本の読み聞かせが持つ重要性とその効果について
絵本の読み聞かせは子どもの成長にとって非常に重要なことです。
実際、僕も2歳の娘に絵本の読み聞かせをしていますが、してきてよかったなと実感しています。
生後半年くらいから絵本を読み聞かせてきましたが、たくさんの影響を受けていると感じています。
実際に感じた影響としましては・・
- 親子の絆の強化
- 語彙力の向上
- 想像力、創造力の育成
記事を書いて改めて考えてみましたが、こんなにたくさんのいいことが!
それでは、一つずつ解説していきます。
親子の絆の強化
一番に実感したのは間違いなく親子の絆の強化です!
すべてのパパに積極的に絵本の読み聞かせをおすすめする理由がこれです。
子どもはどうしたってパパよりママが好きに決まっています。(ママはそれだけ大変な経験をしているからです!)
ほとんどの家庭がそうだと思います。
しかし!パパだって子どもに好かれたい!そう思うのは当たり前の話です!
ここで絵本の読み聞かせの出番です
絵本の読み聞かせをすることで半ば強引に子どもとコミュニケーションをとる時間を確保することができます。
そうすることで子供の中で パパ=絵本読んでくれる という認識になります。
継続していけば 「パパ絵本読んでー」と子どものほうから言ってきてくれるようになります。
実際にうちの娘も僕に絵本読んでーとほぼ毎日言ってきます。
絵本を通じて娘との距離が本当に縮まっていったように感じます。
語彙力の向上
絵本を改めてちゃんと読んでみると語彙力が向上する仕組みがしっかり確立されていることに気づきます。
絵本では繰り返すフレーズが多く使われていたり、イラストと文章がしっかりリンクしていたりと
たくさんの工夫がされています。
読み聞かせをしていくと無意識のうちに、子供は新しい単語やフレーズを覚えていきます。
イラストもついてるので言葉の意味も同時に覚えていくことができます。
「これなーにー?」
絵本を読んでいて子どもがこのフレーズを言ったら語彙力向上のチャンスです!
「これは○○だよ」と教えてあげて、それ以降出てくるたびに「これはなんだったっけ?」と
子どもに問いかけてみてください。語彙力が定着していきます。
語彙力が向上することでコミュニケーション能力や読解力が発展していき、
日常生活での言葉の使用がスムーズになっていきます。
想像力・創造力の育成
絵本は豊富なイラストと魅力的なストーリーが特徴です。
子どもたちは絵本を通じて自分の頭の中で具体的なイメージを作っていきます。
その過程で想像力・創造力が豊かになり、自分自身の世界をどんどん広げていくのです。
2歳になる娘もこちらの さつまのおいも を読んでいて
「これはおいものパパかな?」と自分で考えながら絵本を読んでいます。
さつまいもの表情がとてもかわいいのでお子さんと楽しく読めますよ!
子どもは絵本の中に自分を重ねて追体験をしています。
自分だったらこうするかな? と解決策を探したり大人が考えつかないような発想に至ったりします。
子どもの想像力・創造力は大人顔負けなのです!
まとめ
絵本の読み聞かせをすることで、親子共にいいことがたくさんあることは分かっていただけたと思います。
改めて絵本の読み聞かせをすることで得られるものは
- 親子の絆の強化
- 語彙力の向上
- 想像力、創造力の育成
主にこの3つです。(他にもたくさんあるとは思いますが・・)
読み聞かせるタイミングは寝る前などがいいですね。
リラックスしながら絵本の読み聞かせをしている瞬間は本当に幸せを感じます。
皆さんも一日の終わりに絵本の読み聞かせをしてみてください!