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こんにちは!管理人のアルパパです!
絵本を選ぶのって大変じゃないですか?
山のようにある絵本の中から選んでも、子どもが読んでくれなかったり、読んでもすぐ飽きてしまったりしますよね。
この記事では、実際に2歳の娘が繰り返し読んでいる絵本を3冊紹介します。
絵本を選ぶのに困っているパパ、ママの参考になれたら嬉しいです!
最後までご覧ください!
大好きな絵本① りんごかもしれない
「りんごかもしれない」
作者 ヨシタケシンスケ
出版社 ブロンズ新社
ページ数 32P
出版年月 2013/4
1冊目はこちらの「りんごかもしれない」。
この絵本は娘が7、8割くらい暗唱できるようになるくらいはまっていまして、相当な回数読み聞かせしました!
あらすじはこんな感じです。
テーブルの上にりんごがおいてあった。 ……でも、……もしかしたら、これはりんごじゃないかもしれない。
もしかしたら、大きなサクランボのいちぶかもしれないし、心があるのかもしれない。実は、宇宙から落ちてきた小さな星なのかもしれない…… 「かんがえる」ことを果てしなく楽しめる発想絵本。
「りんごかもしれない」より
どうですか?あらすじを読んだだけでもワクワクしてきますよね!
この絵本のおすすめポイントはこちらです!
- 子どもの想像力を掻き立てるストーリー
- 繰り返す表現が癖になる
- 大人も読んでいて楽しい
おすすめポイント① 子供の想像力を掻き立てるストーリー
この絵本の一番の特徴は子どもの想像力を刺激するストーリーになっているということです。
お題はたった一つの普通のりんご。
だけど、このりんごって実はこうなんじゃないか、ああなんじゃないかと
いわゆる常識にあてはめずに物事を考え、子どもの想像力を伸ばすきっかけとなる絵本です。
娘もこの本をきっかけに自分の中で答えを考えたり、疑問に思ったことを僕に聞いてくるようになりました。
おすすめポイント② 繰り返す表現が癖になる
この絵本はタイトルにある「○○かもしれない」という表現をとにかく繰り返して物語が進んでいきます。
この繰り返しのフレーズが娘の中で癖になったようで、僕が読んでいる内容を暗唱していったようです。
子どもは語感がいいと口に出して真似をしてみたくなるようなので、
語彙力の向上にもこの絵本は向いているかもしれません。
おすすめポイント③ 大人も読んでいて楽しい
読んでいる僕自身も引き込まれるくらい楽しい絵本です。
こんな自由な発想、大人になってからしてないなーと思ってしまいます。
絵本ってどうしても子ども向けのものが多いので、読み聞かせている側はそこまで楽しんで読んでいないと思うんですよ。
ただこの絵本は逆に童心に戻してくれる、もっと童心を取り戻したいと思えるほどに読んでいて心惹かれるものがあります。
子どもも大人も楽しめる絵本ですのでぜひ読んでみてほしいです!
大好きな絵本② おべんとうバス
「おべんとうバス」
作者 真珠まりこ
出版社 ひさかたチャイルド
ページ数 20P
出版年月 2006/1
2冊目に紹介する絵本はこちらの「おべんとうバス」。
食べるのが好きな子には特におすすめの一冊です。
娘はこの絵本を読みながら登場する食べ物のキャラクターを食べる真似をして遊んでいますよ!
あらすじはこんな感じです。
お弁当の食べ物が返事をしながら次々に乗り込んでくるバス。
食べ物大好き、乗り物大好き、お返事大好きな子どもたちにぴったりです。
「おべんとうバス」より
おすすめポイントはこちらです!
- 出てくるキャラクターがかわいい
- 子どもが積極的に参加できる
- 「食」への関心が高められる
おすすめポイント① 出てくるキャラクターがかわいい
おにぎりや玉子焼きといったお弁当に入っている食べ物がキャラクターになっていますが
そのキャラクター達が色鮮やかに描かれていてとてもかわいいです。
子どもが思わず食べる真似をしちゃうくらい魅力的です。
シンプルなデザインの中にも個性が描かれているので読んでいてワクワクしますよ!
おすすめポイント② 子どもが積極的に参加できる
キャラクターたちがバスに乗り込んでくるときに返事をしながら乗り込んできます。
そこで子どもはキャラクターになりきって「はーい」と返事をすることで
自分も絵本に入りこんでいくことができます。
娘もこの絵本を読んでいると元気いっぱいに返事をしますよ!
絵本を通して子どもとコミュニケーションをとることができるのもこの絵本の魅力です!
おすすめポイント③ 「食」への関心が高められる
絵本のテーマが「お弁当」なので読んでいるだけでも「食」への関心が高められます。
読んでいると子どもの食の好みも分かります。
今は野菜があんまり好きじゃないんだろうなーとか
とにかくご飯がすきなんだねーと
子どもの食の趣向がなんとなく分かるのでご飯を食べるときの参考になったりします。
娘は野菜をあまり食べないのですが、この絵本のトマトちゃんのおかげで
ちょっとずつ食べれるようになっていきました!
大好きな絵本③ ペンギンホテル
「ペンギンホテル」
作者 牛窪良太
出版社 アリス館
ページ数 32P
出版年月 2017/11
3冊目に紹介するのは「ペンギンホテル」です。
海に浮かぶペンギンが営むホテルが舞台の絵本で、様々な動物が出てくるのが特徴です。
あらすじはこんな感じです。
動物たちが泊まりにくる、海の上のペンギンホテル。
オーロラを見たいライオン、家族ですごすシロクマ。サンタもやってきます。
「ペンギンホテル」より
おすすめポイントはこちらです!
- たくさんの動物が登場する
- 旅行に行った気分になれる
おすすめポイント① たくさんの動物が登場する
舞台が海に浮かぶペンギンホテルなので海の動物がたくさん登場します。
ペンギンはもちろんアザラシやシロクマなど盛りだくさんです!
この絵本を読んだ後に動物園や水族館に行くと子どものテンションもさらに上がること間違いなしです!
娘はこの絵本で動物の名前を結構覚えました。
「シロクマさんはどれ?」といって娘が指をさして動物を認識していきまして
少し成長してからはシロクマの絵を指さしてこの「動物はなんだ」というと娘は「シロクマ!」という
ゲームのような使い方もしてました。
語彙力や発音の成長にもつながった絵本です。
おすすめポイント② 旅行に行った気分になれる
海に浮かぶホテルが舞台の絵本ですので、お客さん気分で絵本を読むことができます。
ペンギンがホテルマンとなってホテルで過ごす一日を体感していくので
実際にペンギンホテルに宿泊気分が味わえます。
子どもの想像力の成長にもつながりますし、旅行に行った際には宿泊するホテルでこの絵本の話を出せば
ホテルの中での出来事も楽しい思い出になること間違いなしです!
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